脳内が原因の精神疾患|うつ病の症状が出たら早めに病院へ|諸悪の根源をバシッと克服

うつ病の症状が出たら早めに病院へ|諸悪の根源をバシッと克服

ナース

脳内が原因の精神疾患

診断

勘違いされやすい病気

うつ病は、主に精神的な症状が中心となって現れる疾患です。なので、精神疾患の一種になります。ストレスなどがきっかけとなって発症しますが、根本的な原因は脳内にあるとされています。脳内の神経伝達物質であるセロトニンが不足することによって、うつ病を発症します。そのため、気の持ちようで改善される疾患ではありません。しかし多くの人は、うつ病は精神的に弱い人がなる病気であると勘違いしています。以前に比べうつ病の認知度はかなり高くなってはきましたが、本当の意味で理解している人はまだまだ少ないと見られています。うつ病を発症する原因となるセロトニンの不足は、日常生活の何気ない行動によって起こる可能性があります。まずはストレスです。うつ病を発症する原因の多くはストレスですが、ストレスを感じることでセロトニンの分泌量が減ってしまうことが直接の原因となります。次は運動不足です。激しい運動ではなく適度な運動で十分セロトニンの分泌量は保たれます。しかし、まったく運動をせずに過ごしているとセロトニンの分泌量が減少してしまいます。特にリズム運動が効果的なので、軽快なウォーキングを行うのがおすすめです。最後は夜型の生活習慣です。夜型の生活になると太陽の光を浴びる時間が少なくなります。セロトニンの分泌を促すためには太陽の光を浴びることが非常に重要とされているため、夜型の生活になるとうつ病になりやすくなります。

特徴と注意点

うつ病は現代病とも呼ばれるほど、近年患者数が増加している病気です。様々なことが原因となって起こり得るため、誰にでも起こる可能性があると言われるほど、非常に身近な病気でもあります。うつ病の治療は早い段階で始めたほうが予後が良いので、うつ病の症状を知っておくことで、予防にも繋がります。また、家族や友人、職場の同僚などがうつ病を発症した場合にも、いち早く気づいてあげることができます。うつ病で見られるのは、心の症状と身体の症状の2種類です。心の症状では、憂鬱、思考の低下、意欲の低下などが現れます。身体の症状では、睡眠障害、食欲低下、疲労感、倦怠感、ホルモンバランスの乱れ、身体の痛みなどが現れます。このような症状が2週間以上続く場合には、うつ病の可能性が非常に高いと考えられます。しかし、うつ病患者の増加に伴って他の病気との誤診も増加しています。そのため、別の病気の治療を行うことになったり、他の病気であるにもかかわらずうつ病の治療を行なってしまうことがあるのです。全ての病気に言えることですが、その病気に適した治療を行わなければ症状の改善は見られません。誤診で最も危険とされているのが、薬漬けの状態になることです。薬物治療を行っても改善しないため、さらに薬を増やし、最終的には大量の薬を飲むことになりかねません。不安を感じるようであれば、別の病院で治療を受けるのもひとつの方法です。